『写真家としてのル・コルビュジェ展』

昨日、お客様とオーダーキッチンのショールーム打合せの後、新聞で見たこの展示に寄って来ました。
7月6日~8月2日まで、早稲田大学會津八一記念博物館にて開催されています。

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建築家、画家としてのコルビュジェは、良く知られていますが、自らその空間的思考の道具として多くの写真を撮影していたことは、あまり知られていません。
没後50年にあたる今年、パリのコルビュジェ財団の協力を得てそのうちの350枚を公開する展示です。
写真を見ると、コルビュジェの作品への影響が随所に垣間見られ、日常の中のちょっとしたシーンや旅行で出会ったシーンなどがコルビュジェの空間的思考に刺激を与えていることが分かります。
とても素敵な展示でした。
コルビュジェが愛用した眼鏡も展示してありました。

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帰り道で石山修武さん設計のお寺と早稲田大学の施設を見かけたので、それもアップしておきます。

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image (S.H)

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