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『ル・コルビュジェとアイリーン 追憶のヴィラ』

2017 年 10 月 18 日 水曜日

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もう一本は、14日(土)のこの映画のロードショー初日に見に行きました。
昨年、上野の国立西洋美術館が世界文化遺産に登録された事も有り、憶えておられる方も多いと思いますが、近代建築の巨匠「ル・コルビュジェ」と彼が唯一その才能に嫉妬したと言われている女流デザイナーで建築家の「アイリーン・グレイ」の人間ドラマです。
「アイリーン・グレイ」は家具デザイナーとしての側面の方が有名ですが、この映画の舞台となっているヴィラは、彼女の建築デビュー作です。
私達は、普段コルビュジェの作品やアイリーン・グレイの作品を見る機会は有りますが、その裏側の「ものづくり人」としての心の揺れ動きまで見る機会はなかなか無いので、たいへん興味深く見る事ができました。
この映画も、先日このブログで触れたコルビュジェの『アジール・フロッタン展』から間が無かったので、とても新鮮でした。
興味が有る方は、是非見て下さい。(S.H)

『エルネスト もう一人のゲバラ』

2017 年 10 月 18 日 水曜日

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先週の週末、金曜日と土曜日に一本ずつ、見たかった映画に行って来ました。
金曜日は最終上映時間でしたが、オダギリジョー主演の『エルネスト もう一人のゲバラ』です。
チェ・ゲバラとともにボリビア革命のために戦った、若き日系ボリビア人医学生の話しです。
ゲバラからエルネストという革命のための名前を貰った熱き男の実話で、この戦いで、ゲバラとともに散りました。
オダギリジョーがこの映画のためにスペイン語をマスターし、たいへん好演しています。
先日このブログにも書きました『写真家チェ・ゲバラが見た世界』を見ていたので、一層興味深く見る事が出来ました。(S.H)

『幻冬舎ゴールドオンライン』

2017 年 10 月 3 日 火曜日

幻冬舎のゴールドオンラインというwebサイトに、私の対談記事が掲載されました。是非覗いてみて下さい。(S.H)

詳細はこちら→幻冬舎ゴールドオンライン

知られざるル・コルビュジェのプロジェクト『アジール・フロッタン展』

2017 年 8 月 22 日 火曜日

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これは、第一次世界大戦の混乱によって生じた女性の難民を収容すべく、世界救世軍の依頼によりル・コルビュジェが設計し、船を改造したもので、いまでもパリのセーヌ川に浮かんでいます。
戦時中は鉄は武器に優先的に使われたため、もともとコンクリート造の石炭を運ぶ船だったものを建築としてリノベーションしたものです。
客船を近代建築の理想的なモデルと考えていたル・コルビュジェが、箱型の船体に柱と屋根、水平窓を増築し,建築として再生させたプロジェクトです。
今もノートルダム大聖堂から1キロの左岸に係留されていますが、老朽化によりその機能を失っていました。
数名の有志によって修復工事が実施され、さらに日本から桟橋を寄贈し、2018年からギャラリー機能を持つ建築として使われる予定です。
これを記念して、ル・コルビュジェ財団から提供された完成当時の資料、設計のスタディ、現在の写真・映像、模型などを用いて紹介する、展示です。
8月19日に開催された、遠藤秀平氏、五十嵐太郎氏、マニュエル・タルディッツ氏によるトークイベントに参加してきました。
とても興味深い展示とトークイベントでした。(S.H)

『写真家チェ・ゲバラが見た世界』

2017 年 8 月 15 日 火曜日

久しぶりのブログになります。
大分さぼってしまいました。
今日、夏休みを利用して以前から気になっていた、革命家チェ・ゲバラの写真展に行ってきました。
恵比寿ガーデンプレイス ザ・ガーデンルームで8月9日から27日まで開催されています。

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IMG_4372          ゲバラが愛用していたカメラです。

 

 

 

革命家としては、誰もが知る存在ですが、多様な才能を持つゲバラのひとつの側面を見る事ができます。
私自身ゲバラについては、それほど深くを知っている訳では有りません。
前にゲバラについての本を一冊読んだ程度です。
行く前に興味を感じたのは、革命に至る前から革命期、革命後などその時々の心情が写真にどのように現れているのだろうかということでした。

医学生の頃から、フィデル・カストロとの運命の出会い、キューバでの反政府運動への参加、キューバ革命後の国づくり、新たな革命を指導する中で、常に貧富や差別などのさまざまな理不尽な事柄に対し、情熱的に巨悪に立ち向かう気持ちを持ち続けた人生でした。
そんな人生の局面局面で淡々と切り取られた写真が目の前に有りました。
もっとドロドロしたイメージを持って行ったので、ちょっと予想と反した印象でした。
でもよくよく考えると、革命は煮えたぎる思いとは裏腹に常に冷静に淡々と遂行する事なのかなと感じました。
日々、小さな事で一喜一憂している我が身を思うと、考えさせられる展示になりました。(S.H)

映画『わたしは、ダニエル・ブレイク』

2017 年 4 月 5 日 水曜日

先日、ケン・ローチ監督の話題作『わたしは、ダニエル・ブレイク』を見て来ました。
2016年第69回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞した作品です。
イギリス、フランス、ベルギー合作の社会派映画です。
イギリスの複雑な社会制度に振り回され、貧困という厳しい現実の中で助け合って生きる人びとの姿が描かれています。
イギリス北東部ニューカッスルで大工として働くダニエル・ブレイクとシングルマザーのケイティを中心に物語が展開して行きます。
貧しく、困っている人達に不誠実な国の制度と杓子定規な役人の姿は、イギリスに限った事では無く、日本にも当てはまる事だと痛切に感じました。
日常の中で、私達が感じている感情が見事に表現されていました。
見ている最中に、何度と無く“怒りを”覚えました。
かなり重いテーマですが、考えさせられる映画でした。(S.H)

『ラ・ラ・ランド』

2017 年 3 月 10 日 金曜日

3月4日(土)のレイトショーで、今話題の『ラ・ラ・ランド』を見て来ました。
始まりの当初は、少々退屈しそうな気配を感じていましたが、だんだん引込まれて行きました。
ストーリーの展開が荒削りな感じは有りましたが、夢を追いかける時に感じる感情をうまく表現していたと思います。
最後の二人の悲しい微笑みが、何とも切ないシーンでした。
賛否両論有るようですが、理屈でなく素直に見て感動する映画だと思います。(S.H)

『ディア コート』完成しました。

2017 年 2 月 27 日 月曜日

私共の事務所で設計・監理をさせて頂き、川崎市中原区で工事を進めて参りました共同住宅が完成致しました。
敷地は、間口が約13.6m、奥行約64.1mという、今までに出会った事の無い奥行の長い形状でした。
この最大の特徴である奥行の長さをどのように建築に活かせるか、反映出来るかをテーマに、変化の有る外観上の表現と新しい住まい方の両立を目指しました。
住まい方の提案として、1階の住戸は外通路から直接入れる土間タイプのフリースペースを設け、様々な生活シーンが描けるマルチルームを考えました。
2階には、4.4帖程の大きめのインナーテラスを設け、アウトドアな生活が楽しめる住居となっています。
3階には、約6帖程の外部テラスを設け、リビングとつながる外部空間が楽しめます。
このような住居タイプの変化を外観にも反映させ、その変化の表情を最大限効果的にするために、白と黒のモノトーンでシンプルに仕上げました。
また、エントランスのロビーも、美術館の1シーンを切り取ったような設えとし、ギャラリー的な空間としました。
入居者の皆さんが、この空間も自分たちの空間として楽しんで頂ければと思っています。(S.H)

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2017’ 新年のご挨拶

2017 年 1 月 2 日 月曜日

新年明けましておめでとうございます。
昨年は、皆様のお陰で、たくさんの仕事の機会を頂きました。
いろいろな経験をする事が出来ました。
そんな中で、いろいろ気付く事も多く、その事を肝に銘じつつも“自然体”で過ごして行こうと思っています。
今年も新たな“出会い”を大切に、感動の一年にしたいと心より願っています。
皆様と一緒に、素敵な一年にしましょう!!
今年もよろしくお願い致します。(S.H)

年末のご挨拶(2016)

2016 年 12 月 28 日 水曜日

事務所も本日で仕事納めです。
大掃除も終わり、事務所もすっきりしました。
この一年間、皆様のご支援とご協力を頂き、無事に過ごす事が出来ました。
ありがとうございました。

事務所としては、とても早く過ぎた一年でした。
今年もたくさんの仕事に関わらせて頂き、7つのプロジェクトを竣工させる事が出来ました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
来年も、一層エネルギッシュに忙しく動き回りたいと思っています。
そのためにも、健康に留意して、楽しく素敵な一年にしたいと思います。
新たなアイデアをたくさん提案したいと思っています。

私自身(平野)の事では、2月に我が家の愛犬『もも』が12歳半で亡くなるというたいへん悲しい出来事が有りました。
未だに家族から『もも』の話題が出ない日は有りません。
また、今年も娘に誘われて山に登りました。
山梨の乾徳山(標高2,031m)です。

来年も、あまりいろいろ考え過ぎず、自然体で、平常心で過ごして行きたいと思います。
スタッフと一緒に、前向きに活動して行きますので、変わらぬご指導、ご支援をお願い致します。

今年一年、本当にありがとうございました。(平野智司、スタッフ一同)